20161118

SfN最終日&帰宅

10人!
去年と同じ人数が来てくれましたが、どうも知り合いが多かった気もします。
ありがたいのですが、そんなことは無いとは思いますが、お情けで来てくれたのではなかろうか?とか考えちゃいます。
どうやらバリバリの視覚生理のセッションに入ってしまっていたようで、周りのポスターはその分野の大御所ばかりが目立ちました。
自分の話は、神経活動を見ている部位こそ視覚野ではあるものの、視覚刺激は全く使っておらず電気刺激の話ばかりだったので、どうにも居心地が悪かった…

発表終了後はホテル近くのアウトレットetcに学生らと繰り出して、彼らのお土産選びを手伝ったり、飯を食ったり。
まあ結局、ターゲット(スーパー)で買ったものがメインのお土産になりそうでしたが。
それと学会会場で手に入れまくった企業の配布物。
Tシャツ、バッグなど。

一晩明けた朝に空港に向かい、学生らはロス経由で関空へ、自分はシカゴへ向かった、という具合です。
彼らはまだ太平洋上空かな?
ヤバ気な連絡は入ってなかったので、今回は無事にロスで飛行機に乗れたようです。

20161116

SfN四日目

うお〜疲れてきた〜
日に日に眠くなってきてる気がする…

本日は神経補綴のセッションはなかったものの、ちょいちょいあったその絡みの発表聴いてきました。
その他、現在の留学先で使っている技術を帰国後も使えるように、実験装置を取り扱っている企業を探していました。
欲しいのは波長1860nm、振幅変調が行えるレーザー装置。
一社だけその条件に近い製品を取り扱っている企業を見つけたので、帰国後はそこを利用するかも。
でも研究費が無いとどうしようも無いのですがね。
先日初めての科研費を応募したのですが、結果はどうなることやら。

さて明日は最終日
そしてついに自分のポスター発表!
今年は何人来てくれるでしょうかね。

20161115

SfN三日目

三日連続で神経補綴絡みのセッションが組まれていて、かなり充実しておりました。
楽しすぎる!
明日は流石に、そんな感じのセッション名は見つかりませんでしたが。

学生らはそろそろ疲れが溜まってきたような印象。
なかなか眠たそうでしたね。
まあ自分もなのですが。
脚も疲れたし…

でも頑張って企業ブースも回って色んなアイテムを貰ってきました。
Tシャツ、バッグ、ペン、チョコ、スタバカード…
学生に渡してラボのお土産にしてもらいました。
学生らも、そういう企業ブースの楽しさを堪能していたようで、学会の新しい側面も学べたのでは?

あとTMSを腕に撃ってもらって、指が動くのを体験して学生と一緒にはしゃいだり。
最初は学生の内の一人が、視覚野に撃ってもらってフォスフェンを体験したい、と言っていたのですが流石にそれは無理で、代わりに腕の筋肉に撃ってもらいました。

晩飯は三日目のシーフード。
元々はノースウェスタン大学の知り合いの日本人研究者と一緒に食事する予定だったのですが、その方の知り合いの輪が広く、結果9名で食事を取りました。
店やメニューを選ぶ機会が与えられたので、昨日一昨日とはなるべく被らないようにオーダー。
なんだか外食にも慣れてきたかも?
こんなタイミングでミスしそうなものですが。
しかし9人でテーブルに座ると、反対側と会話出来ないですね。
折角初対面だったのにイマイチ会話出来ないままという、勿体無い感じ。

20161114

SfN二日目

昨日もそうだったのですが、今日も神経補綴関係のポスターのあたりをメインで徘徊。
今後やってみたい研究内容に参考になるような数値データのアタリが付けばな、と。

それともう一人の学生のポスター発表。
こちらもぱっと見スムーズにやりとりしているようだったので、安心して放任しておりました。

ぐるぐる回ってみている間に企業ブースも行っていたのですが、NeuroNexus社のSmartBoxという電気記録システムがやっぱりかっこいい…

ハードウェアの外観もそうですし、ソフトウェアのGUIもオシャレ…
欲しいな〜でも高いだろうな〜

晩飯は学生と他所の知り合いと一緒にシーフード。
昨日に引き続き、なんですけどね。
美味しいですけどね。
明日も学生を連れて別の先生と一緒にシーフードに行く予定。
学生は肉を食いたがってたな〜
でも晩飯ご一緒する方々が皆、海辺だからシーフード食べましょうという反応なんだよな〜

20161113

SfN初日

学生、サンディエゴ空港に来れず!
ロスでトラブった結果、飛行機に乗ることが出来ずに代わりにアムトラックでサンディエゴ入り。
結局、23時過ぎにやっと電車の駅で落ち合えました。
いや〜大変そうでしたね。
そういうこともあるとは聞いていましたが、生の話は初めてでした。
ロスで一緒になった英語ペラペラの日本人の方がサポートしてくれたらしいのですが、それでも強制的に英語でのコミュニケーションに慣らされたのでは?

そのおかげか、本日二人いる学生のうちの片方の発表だったのですが、ぱっと見スムーズに説明していた感じ。
なので自分はサポートそこそこに、見たいポスターのところを回りまくってきました。
まあそもそも、学会発表で一緒にいるというのも元より必要無いような気もしますけどね。
ここらへんの「放任具合」みたいなのの加減がイマイチ分からんですね。

因みに学生の親御さんとは本日無事会えました。
学会会場にゲストアカウントで入って頂いて、学生の勇姿を見て頂いて、夕食を奢って頂いて…
払いますと言っても引き下がって頂けなかった…
オーダーしまくっちゃった…
その学生に対しての自分の立場は何になるのかよく分かりませんが、スーパーバイザー?
ちゃんとそれっぽく振る舞えていたでしょうかね…?

20161111

SfN行ってきます。

一時帰国から先週アタマに戻ってきて、シカゴでの研究再開!
今週また実験をやったのですが、座面が金属の椅子に座りっぱなしで手術を長時間やった所為で、数日経った今でもまだケツが痛い!
SfN明けにはクッションを用意せねば。

そのSfNは、今年はサンディエゴで、12-16日に開催されます。
自分はまたもや最終日午後。
去年は意外に来てくれましたが、今年はどうでしょう?
去年のシカゴと比べて、今年のサンディエゴは観光するところが多い気もするから不安…

大阪の学生とサンディエゴ空港で待ち合わせする予定なのですが、ちゃんと落ち合えるかそこも不安。
でも、その学生の親御さんも来るとのことで、なんだかレアな展開に無闇にワクワクしてきます。

20161021

アパート入居話

もともとアパート契約を現地でしか出来ないと思い込んでて、渡米すぐの一週間で何とかアパートを見つけるかなとホテルを一週間分予約。
その後、アパート会社と連絡取ってみたらスムーズに契約まで出来ちゃったものの、入居は9/1からと言われ急遽別のホテルを一週間分予約。
留学前に色々ゴチャつきましたが、結果として日本にいるうちに問題無くアパートが決まりました。

因みに最初はApartments.comというサイトで条件に合うアパートを検索して、そこから良いと思ったアパートの管理会社(BJB Properties)にメールでアポを取りました。
まあ帰ってきた返事を読むと、自分が良いと思った部屋(Apartments.comでは入居可と表示)は今空きが無いよとのこと。
何だがアメリカを感じましたね。
で、ついでにBJB Propertiesが取り扱ってる、近辺の、かつ入居可能日が近いものをリストアップしてくれていたので、その中から選んでそのままメールで契約、という流れでした。
契約書類はメールで送られてきて、サインやイニシャル、記入日を何箇所も書き込んでメールで送り返す、という感じ。
サインだったりイニシャルだったり、どういう使い分けなんでしょうね?
そういえば先に留学されていた先生の話では、家財保険に入らないと入居させてもらえないよという話だったのですが、結局契約時にも入居時にも何も言われなかったんですよね。
言わないけど、何があっても入居者の責任、ということなんでしょうかね。
一応AIUの海外保険1年間分17万円くらいを契約してから留学しましたが。

家具類に関しては、空港に迎えに来てくれた件の先生が、入居前にIKEAに連れて行ってくれて、且つ入居日に搬入&組み立てまで手伝ってくれたおかげで、何の苦労も無かったですね。
入居直後と家具やらを設置した状態。
照明が暖色なのがどうにもイマイチ。

困ったのは電気。
管理人さんからは「Currency Exchangeに行ってくれ」と言われて何じゃそら?状態。
名前から察するに通貨交換。ドルを買ったりする場所に何故行かなきゃ行けないの?
さては管理人さん、自分がまだドルを買ってないと思って、気を利かせて教えてくれたのかな?
という感じで放っておいて、入居2日前くらいにComEd(電気会社)に電話をかけたら、そこでもやはり「Currency Exchangeへ」と言われる…?
あれ?もしかしてなんか伝えきれてない?自分が誤解してる?
でも、若干電波の悪い通話で、しかも英語で、どう確認取ればいいの?
2回かけて、通訳さんも登場してくれたりしたけども、どうやっても「Currency Exchangeへ」
で、ラボのテクニシャンに相談したら、電話を色々調べてくれたり電話をかけてくれたりして、Currency Exchageに行って、アパートの住所と自分のIDを突き合わせてチェックして、アカウント開設用の番号をもらう必要があるのだとか。
なるほど納得、という感じでした。
因みに最初、ComEdとのやり取りで訳分からず混乱したのが「Apartment Number」
アパート自体の建物の外に番号が付いてたのでそのことかと思ったのですが、どうやら部屋番号みたいでした。
紛らわしい!
その後たまに「Unit Number」という表記も見たような?
「Room Number」って言わないんですかね?
分かってしまえばどうってことはないので、その後通販やらでは「Apt 〇〇」なんて部屋番号もささっと入力出来るようになりました。

ちょっと一時帰国。

主な用事はラボの学生指導。
お土産持って帰りまくるぜ!

20161010

ホテル生活

最近やっと実験も本格化してきそうで良い感じ。
移動後ひと月ちょっとかかってる…長いですね…

アメリカ入国後はすぐさまアパートに入居出来た訳ではなく、2週間ほどホテルからラボに通っておりました。
ちょっと予定がうまく立てらず、最初の一週間と次の一週間で別々のホテルに泊まっていましたが。まあどちらもラボから近いから良し!
値段はどちらも大体10万円/週で結構金が飛んでいったのは痛かったですが…仕方ないですね!
前半のホテルの窓から見える夜景と後半のホテルの内装。

その間の食事の数々(一部)。
アメリカ文化に触れまくってました。

20160905

シ・カ・ゴ!

ついに!留学!CHICAGO!
最近やっとアパートに入居出来て、この週末は色々と部屋のセットアップをしていました。
アメリカだと今度の月曜日はLabor Dayとなっていて祝日なんですよね。
名前的に勤労感謝の日みたいなヤツですかね?

さて留学前のお話。
前回の投稿の翌日、7/29から基本的にはラボに寝泊まりしていました。
(8/11-16の間は夏季長期休業・節電期間という話だったので、実家に帰っておりましたが。)
ラボ、環境良いね!
ソファやマットレスがあるから寝床は問題無いし、空調も使えるし、近所のスパでお湯に浸かれるし、移動時間0だし。
コレひょっとして、アパート暮らしよりQOL高いんじゃなかろうか、という感じでした。
因みに洗濯は、トイレで夜な夜な手洗いして、机の下に設置した突っ張り棚に干し、扇風機を一晩当て続けて乾かす、という手法を取っていました。


そして迎えた渡航日。
伊丹空港 -> 成田空港 -> シカゴ・オヘア空港というコース。
いつもはANA系列(スターアライアンス系列?)を使っているのですが、今回は安いのが見つからなかったためJAL系列(ワンワールド系列?)を利用。
と言っても、大した差は無かった感じですね。
エコノミーじゃどこも同じか。

オヘアに着いたら、同じ助成金を受け取り同じ大学の同じキャンパスのラボに4月から留学されている先生と待ち合わせ。
居なかったらメール下さいと言われていたので、メールをしようかと思ったのですが、オヘア空港のWiFi、繋ぎ方分からんですよ…
なんでFree WiFiらしきSSID何個もあるの…
適当に繋いだやつだと、ググれるけどGmailアプリで未接続になる…

で、ググれるならと「ord free wifi」(ordはオヘア空港のIDみたいなヤツ)とググッて引っかかったページの情報をもとにBoingo Hotspotを選択して続きの作業をやって…とやっていたら、その先生が先に見つけてくれました。
その後、先生が車でラボまで連れて行ってくれて、自分の受入研究者に挨拶しようとしたのですが帰宅済み。
まあその時点で18時とかだったので仕方ないか…
他のラボメンバーに挨拶して、その日はホテルへ。
その翌日、翌々日は土日だったので、なんとか時差ボケを解消しようとしたり出来なかったり、適当にぶらついてみたり。
去年学会で来た時の記憶は意外と残ってました。
そんな感じで留学第一歩でした。

20160728

ついに引っ越し

照明も廃品回収してもらったので暗い。
マットも無いのでフローリングに直寝。
このアパートに来て直ぐの数日を思い出しますわ。
あの時は着替えを敷いていましたが、この10年程で色んな環境に慣れたのでしょう、硬い床のままで寝れる!

たくさんあった使えそうな物品は前・現ラボの方々にもらってもらいました。
いや~良かった!
あと一部はしれっとラボに置いていく所存。

因みにシカゴに行くのは8/19。
それまでラボ生活や、帰省しての実家暮らしです。

20160718

片付け

シカゴ出発に向けて、今月でアパートを出るので片付け中。
大阪来てからずっと同じアパート。
10年目ともなれば色々たまってるもんですね。
あれこれ引き取ってもらえないかと声かけてます。
シカゴにはなるだけ身軽に行かねば!
まあ大阪にもリュック1つで来たはずなんですけどね!

20160515

VISAゲット!

まだ大阪!シカゴは8月からになりそうです。

色々あってVISA絡みの手続きが遅れ、4月26日にVISAの面接。
VISA付きのパスポートは29日に郵送されていきました。
事前に見聞きしていた情報からすると、ここの期間は随分短い印象。

面接そのものも随分と短く、10分程度しかかかっていなかったのでは?
返答がしどろもどろになってしまい、日本語で質問し直されたのは不甲斐無い思いがしましたが。
こんなんでも留学しちゃいます。

まあ面接そのものよりも、その予約の方が物凄く面倒。
記入項目は多いし、細かいし、タイムアウトまでが短いし、1ページ(たまに長め)記入し終えて次ページに行かないとそこまでの記入内容が保存されないし。
20分でタイムアウト、的なことが書かれていた気がしますが、あれ嘘じゃないですかね。
10分も経たずに再ログインを促されたような…

しかしなにはともあれ、これで留学可能、となったはず…
今は飛行機とアパートを探し中です。

20160202

なんとかしました。

Valveノーズパッド、改造!
最初はセルシールUとかを貼って対処しようと考えていたのですが、Oakleyのゴムっぽいノーズパッドとどうにも相性が悪いみたいだったので断念。


で色々考えて思いついたのが、おゆまる
熱可塑性のある…なんなんでしょこれ?
以前生理研で講習を受けた技術課の先生が「型取りに使えるよ」とオススメしてくれたのに影響され、買ったものの使う用途が無かったヤツを引っ張り出してきて挑戦!

あっためて、ノーズパッドにあてがって、成形して。
適当にやっちゃったので左右で形が違いますが、そこは今度やり直せばいいかな。

というかこれ、かなりアリなんじゃないでしょうか。
ゴムっぽい素材とも引っ付きがいい感じですし、自分で好きな形状に調整出来ますし。

20160201

Oakley Valve購入!

別にサングラスとしては使わず、普段使いのメガネとして。
なので度付き、色無し。
色無しでお願いした時の、店員さんの「なんでそんなの買うの?」みたいな反応が印象的でしたね。
Asian Fitなる鼻が低い人向けの作りになっているようなのですが、それでも自分の鼻は更に低いみたく、頬やまぶたの上の肉といった目の周り全体で支えてる感じです。
まあ元からゴーグルみたいなメガネを探していたわけですし、支え方もそれに準じてもいいのかも?
そのうちなんか対処するかもしれませんが。

因みに今回のメガネは三代目メインメガネ。
初代から順に並べるとこんな感じ。
上から、眼鏡市場のヤツ、Zoff Athlete、Oakley Valve。
徐々に大きくなってきてますね〜。
今回のに関しては、実は普段使いにちょっとためらっちゃうレベルで大きいわけですが…
まあそのうち自分も周りも慣れますかね。

20160107

あけおめことよろ2016

嬉しいことに、年末に上原の海外留学助成金に合格?したんですよ。
これで来年度はシカゴ!
現在準備中ですが、4月から行けるかな〜?
色々間に合わなかったりすれば、半期ずらして9月からになるかも?