20170326

ChromebrewのARMコア版来た!

家でASUSのC100PAっていうChromebookを使ってます。
まあ元々はちっちゃいリュックに入れて持ち運びが楽なように、という感じだったのですが、そもそも持ち運んでまでPC使わなくて良いかと考えが変わり、ほぼ家固定に。
安さに加えて、お洒落なデザイン(溢れるMac感)とキーの押し易さで結構お気に入りです。

で、このC100PAでPythonを使いたいな〜とずっと考えていたのですが、それを可能にするのがChromebrewというソフト(公式?Python環境の構築法)。
ですがC100PAが他のChromebookと異なるCPU(ARMコア)を使っているせいで、長らくインストールができない状態でした。
それが先週くらいに「ARMコアもサポートするようになったぜ」的な話を見つけたので、早速試してみることに(手順は上記Python環境の構築法、但し先に開発者モードにする必要あり)。

いくらか遊んでみたところ、IPython, NumPy, SciPyは入って良い感じだったのですが、Matplotlib, PySide, PyQtが入れられくて残念(PyQtGraphは入るのですが、import時にPyQtやPySideが無いよとエラーが出ます)。
使うと新しいウィンドウを出す系が駄目みたいですね。

本気でプログラムを書いたり解析したりするときはラボでやりますし、お遊び目的では中々満たされるな、というのが今のところの感想ですね。