20130603

「マルドゥック・ヴェロシティ」読了

春の帰省中にはアニメ「マルドゥック・スクランブル」も姉と一緒に見ておりました。
既に原作を読んでいる自分はネタバレしたい欲と戦っておりました。

で、こちら「マルドゥック・ヴェロシティ」はわざわざ通販したにも関わらず積読状態だったのですが、この度まとめて三冊とも読んでしまい、自分のSF好きさ加減(というか冲方丁好きさ加減?)を再実感しました。
ボイルドかっこいいですね〜。
スクランブルだと「俺の手に戻って来い、ウフコック!」くらいしか言ってなかったようなイメージですが、過去には色々とあったわけですよ。
それと、クルツがデッドマン・ワンダーランドの火多良懐のイメージとだだかぶり。

さて、これで「マルドゥック・スクランブル」「マルドゥック・ヴェロシティ」「マルドゥック・フラグメンツ」と現在出ているマルドゥックシリーズを読んでしまったわけで、フラグメンツでちらっと紹介されていた「マルドゥック・アノニマス」が待ち遠しいです。

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