20110528

「アジャストメント」読了

フィリップ・K・ディック作品、2度目のジャケ買い。

画像にもあるように短篇集で、表題作「アジャストメント(原題: Adjustment Team)」の他に

  • ルーグ(Roog)
  • ウーブ身重く横たわる(Beyond Lies the Wub)
  • にせもの(Impostor)
  • くずれてしまえ(Pay for the Printer)
  • 消耗員(Expendable)
  • おお! ブローベルとなりて(Oh, to Be a Blobel!)
  • ぶざまなオルフェウス(Orpheus with Clay Feet)
  • 父祖の信仰(Faith of Our Fathers)
  • 電気蟻(The Electric Ant)
  • 凍った旅(Frozen Journey)
  • さよなら、ヴィンセント(Goodbye, Vincent)
  • 人間とアンドロイドと機械(Man, Android, and Machine)

を収録。

「ルーグ」、「ウーブ身重く横たわる」、「凍った旅」辺りが自分の好み。
最後の「人間と〜」は講演原稿らしいわけですが、自分にはちんぷんかんぷん。
とにかくP. K. ディックがスケールの大きな考えを持っていたということは分かりました。

と、いうワケで、ハイ。

seesaaブログからお引越ししてきました、今後とも宜しくお願いします。

引越しの詳しい理由(そもそも大した話ではないけれども)は旧ブログにて、どうぞ。