前回バッテリがおかしいと書いたノートPCですが、直しちゃいましたよ!
バラしたところと電源周りの拡大写真。
飛んでいたヒューズは「7」のマークの部品です。
とりあえずバラしてみた時に怪し気だな〜と思い(ただの勘、でもこのヒューズは何だか目を惹くデザイン)、ググってみたら似たような事例がチラホラと。
ノートPC「PC-MM1-H1W」を自力で修理: なひたふJTAG日記
http://nahitafu.cocolog-nifty.com/nahitafu/2006/03/pc_c9da_1.html
この怪しい7のマークの部品をテスタで測ると抵抗∞、断線しているみたいでした。
まあこの部品が本当にヒューズなのかは自信ありませんでしたが、どこかで「マザーボード上のFのマークはヒューズ(fuse)」と知り、実際に「PF1」とありましたので、まあ多分そうなんじゃないかと。
「電源(power)の第一(1)ヒューズ(fuse)」でPF1なんじゃないかと。
さてでは修理。
しかしながら、代わりのヒューズを用意といってもチップ型なので、手元に無いし、近くには売ってないし、ハンダ付け難しそうだし…
とか悩んでしたら、ヒューズとしての機能さえあれば形状なんて関係ないなと考え(ちょっと違いますがこんなことをやってる人も)、 ブレードヒューズ(主に車用?)で代用。
近所のホームセンターで小さいブレードヒューズとコネクタに使えそうな部品を購入。
どちらも車用品売り場でした。
それぞれ128円と168円也。
コードを伸ばしてヒューズの両端にハンダ付け。
伸ばして伸ばして、開いているスペースに収納。
そして起動!!
この造りだと、再度ヒューズが飛んだ時も裏蓋開けるだけでアクセス出来るという利点あり。
不安点は取り付けたヒューズの定格が合っているのか否かということ。
最大消費電力65Wでバッテリの電圧は10.8V、ということは6A程流れる?という推測で7.5Aのものを取り付けてみましたが…イマイチ分からない。
(飛んでいたヒューズの7のマークは7Aを意味して、この選択は良いセン行っているのではなかろうかと想像)
もしもの時に飛ぶまでは、ヒューズって導線と変わらないんですよね?
しかし、修理がうまく行かなかったら心置き無く新しいPCを買える!と思っていたのですがね。
これじゃあ愛着が湧いちゃいますね。
そういえば前回、「バッテリそのものが問題のような気もする」と書いていましたね。
実は最初に買っちゃいました。
結局無駄になりましたが。
ebayにて31.99ドル也。
左が新しい方です。
よりマット、粒子が荒い感じ。
本体の質感とはミスマッチです。
そういえばもう一点、研究PCのグラボもうまく行きましたよ。
No comments:
Post a Comment