BMI(Brain-Machine Interface、脳の感覚・中枢・運動機能を電気的人工回路で補綴・再建・増進することを目的とした技術)の研究で有名なミゲル・ニコレリス博士の著作。
読み終わるまでに結構時間がかかっちゃいました。
科学読み物ではありますが、博士の学生時代から現在までの思い出、研究のきっかけ、その裏側、思考、夢etcを綴ったエッセイという感想も持ちました。
将来、神経工学分野に進みたい(且つちょっとマッドな研究をしてみたい)と考えている自分にとっては興奮しっぱなしの内容でした。
Brain-to-Brain Interfaceって何それ!?
すんごく面白そう!!
このラボに移りたい!!
最終章で述べられていた、博士の持つ未来予想図はとても攻殻機動隊チック。
いいよね〜、それ。
どこかで本気で研究されてないだろうか?
今後、博士が研究しないだろうか?
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