お久しぶりです。
またもや結構空いちゃいました。
2ヶ月弱。
その間、遂に論文アクセプトという嬉しいイベントがありました!
しかしながら、思ったよりもテンション上がらない…
自分がファーストオーサーなのですが担当教官や教授や英文校正者に色々修正を貰ったので自分の文章は原型を留めていなかったり、初投稿(2011/08)からアクセプト(2012/06)まで期間が長かったりと、自分の手を離れてから起こったことが多く、どうにも「自分の論文感」が弱い所為でしょうか…
この教訓を現在執筆中の論文に活かさなければ!
「巧い文章をバリバリ書け」とかそんな言葉に集約されちゃいそう…
一応今回の論文の初投稿からアクセプトまでの流れを簡単に。
2011/08 Journal of Visionに投稿。
↓
レビューで色々言われ修正、2011年末に送り返し。
↓
2012年始、担当教官がジャーナルに返事を急かす。
↓
Journal of Visionに蹴られちゃった…「新規性がない」etcという返事。
↓
Neural Networksに投稿、この雑誌選定に担当教官の意図が強く反映されちゃったのも「自分の論文感」を弱めた要因の一つ。
↓
担当教官がジャーナルに返事を急かす。
↓
「マイナーな修正でOK」的な返事を貰い、修正後送り返し。
↓
「マイナーな修正で…という割には返事が遅いじゃないか」etcと今度は教授がジャーナルを急かす。
↓
そしてアクセプト。
初めての論文でよく勝手が分からないのですが、こんなにジャーナルを急かすものなのでしょうか…
何だかジャーナルに対して申し訳ない…
担当教官、教授は自分のためにしてくれたのでしょうし、感謝するべきなのでしょうが…
さて、話は変わって今後の予定。
今週は火曜から金曜まで仙台で学会。
「包括脳ネットワーク夏のワークショップ」というヤツです。
ただ、夜行バスで移動するので月曜夜大阪発、土曜朝大阪着となります。
初めての夜行バス!
椅子に座りっぱなしで寝るという条件自体は去年のSfNで利用した飛行機と変わらないな、と考えております。
そして来週、月曜から金曜まで生理研トレーニングコース。
去年参加したヤツです。
当選したコースは「生理学実験のための電気回路・機械工作・プログラミング(2)(C言語によるPICプログラミング)」
C言語久々です。
普段はMATLAB、時々趣味でPythonなので、一々変数を定義しなきゃならないとか、コンパイルが必要とか面倒臭気。
でも楽しみ。
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