20111110

SfN出発前夜、Wenger Extreme II修理

明日アメリカへ出発するにあたって、現在のワタクシ、遠足前夜の小学生状態にあります。
因みに、SfNは今回参加する学会Society for Neuroscienceの略称です。

さて、以前紹介したWenger Extreme IIですが
購入してから2年半くらい経つんですね。
とは言っても、ここ数ヶ月は電池切れちゃったからExtremeのほうを使ってたんですけどね。

で、そのExtremeも最近電池が弱りだしたのか若干進みが遅れ始め、ナイロンベルトも汗を吸っちゃって臭い始め。
なのでExtreme IIの電池交換・金属ベルト化を思い立ったのでありました。

Yahoo!オークションにてBambi社の三つ折れ金属ベルト(幅18mm)を落札(即決価格1180円+送料80円)。
初めは1000円弱の腕時計を買ってからベルトだけ使おうかと思ったのですが、そういう腕時計の金属ベルトはスライド式で好みじゃなかったので断念。

裏蓋開けるところは割愛。
裏蓋の爪にマイナスドライバ引っ掛けてパカッとすればOK。

使われていた電池はRENATA 396。
こいつはSR726Wと互換みたいなのですが、SR726Wなんて近所にありませんでしたのでヨドバシドットコムで購入(390円、送料無料)。
ボタン電池一個が厳重な緩衝材と共に送られて来ましたよ。
物凄く申し訳ない気分。

まあ厳密には、買ったのはSR726WじゃなくてSR726SW。
ハイレートだかローレートだかの違いがあるらしいのですがさっぱり分かりません。
電圧と寸法が同じなら大丈夫だろう、と。
いや、端子部分が若干バネのようになっているので、少々寸法小さくても大丈夫かも?
試してないので分かりませんが。

あと、電池入れて直ぐには動き出さなくて焦りました。

で、白いカバー?を入れ、裏蓋を閉めます、が自分の力では無理だったので万力を使いました。
持ってて良かった、ダイソー製。

その後のベルト交換・調節については以下を参照
ベルト外し自体は裏蓋閉める前にやっちゃってますが。

さてこの金属ベルト、何だか角が立っている感じ。
そもそも安いからなのかもしれませんが、使い込めば角が取れてくる?
しかし他は期待通りで良い感じです。

20111031

Ubuntu 11.10が出たけどUnity強制の、あんなエフェクトのキツイものは好みではないので、自分はLubuntu 11.10を使います。

簡素こそ至高。

自分のところの環境だとUnityが重いってのもあるんですけどね。
色々弄り回して見た目はUbuntu 10.10(もしくは非Unityの11.04)に近付けています。
(壁紙はUbuntu11.10ですけれども...)
アニメーションも切って、動作に一呼吸置かない感じになっています。

色々弄れるところはあるっぽく、且つ微妙に動作が安定していない感じは、9.04や9.10のUbuntuを触っているような気にしてくれます。

Lubuntuだから動かないソフトウェアというのも特に無さ気。
MATLABも動くし。
Dropboxは少し工夫が必要でしたが。
ただ、Alt+F9の最小化ショートカットキーが無いこと(マウスジェスチャーで登録出来ない)と、マルチディスプレイの設定が上手くいかないことの2つが不満点。
もしかしたらまだいくつかあるかもしれませんが。

まあでも、概ね満足はしています。

20111012

interactiveなtrainingがimportantだとI think

という訳でえいご漬け(正確にはえいご漬け+対話)をやっております。
一応今度の初米国に向けた準備の一環。
金かけたくないからこんな形に落ち着きました。

購入したのは本家Platoのヤツではなく写真の旺文社版。
どう違うのかって説明はこちらをご覧あれ。
改訂版のデータを基にしているがシングルユーザのみ。
AmazonだとPlato版は2,000円以上するのですが、旺文社版はマーケットプレイスにて送料込みでも900円未満と大変お買い得。
この記事この記事のおかげで旺文社版を発見できました。

ただ一つ問題があって、それは自分の環境がUbuntuであること。
いや、Windows・Macにしか対応していないこと?
wineじゃ動かなかったんですよね〜。
文字化け(英語版Ubuntuの所為?)したり、Shockwave Playerが入ってない?とかの問題を解決出来たり出来なかったり。
最終的にはVirtualBox上のWindows7でえいご漬けを動かすという方法を採っています。

因みに文字化けについてはここここを参考に
LANG=ja_JP wine プログラム名.exe
で一時的に文字エンコーディングが日本語になって?表示が文字化けしないことが分かりました。
まあそれでもインストール時に作成されるフォルダ名は文字化けしちゃうんですけれども。
Shockwaveはここを参考にやってみたのですが、上手くいったのかどうかイマイチ分かりませんでした。

VirtualBox上にWindows7環境を構築する際にも0xc0000225というエラーが出て上手くいかなかったのですが、それはここを参考にIO APICなるものを有効にしたら拍子抜けするぐらいすんなりと。

動作時は稀に音飛びしちゃうということがあってディクテーションにはマズイ環境、かと思いきや意外に問題無し。
知ってる単語は少々音飛びしても聞き取れるし、知らない単語は音飛び無くとも聞き取り難い。
って、これは自分の英語の能力の問題ですね。

さあこれで初米国で上手くいくようになるだろうか。
とりあえず行くまでには終わりそうにありませんが。