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あんまり好みの発表は無かったのですが、スペシャルレクチャーだかなんだかの記憶絡みの発表が面白かったですね。
大雑把に言えば、「光遺伝学」という手法を用いて活動させた神経細胞が「勝者」となり特定の記憶を担い、他の神経細胞は記憶を担えず「敗者」となる、という感じの話。
この光遺伝学という手法は大変素晴らしいもので、世界中で導入されてきているものの、まだ手に入れてない研究室も多い、という感じ。
このレクチャーではまとめとして
"loser can be winner with help of optogenetics"(だったかな?)
「敗者は光遺伝学の助けによって勝者となり得る」
と話しており、未導入の研究室も導入してみな、という含みのある発表となっていました。
面白そうですよね〜光遺伝学!
それを用いたエレガントな研究は今のところ思い付きませんが、使ってみたいですね。
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