20180424

CapoCaccia2018 初日

ついに長くなるであろう2週間が始まりました。
昨晩遅くに着いたので周囲の環境を把握していませんでしたが、海に面した大変素晴らしい立地となっておりました。

初日はこの会の構成説明だったり、基本知識(と思われるもの)の説明だったりが行われました。
神経系の発生・結合、トランジスタを使った回路による神経活動の模倣、アプリケーション、機械学習。
今のところ勉強になるという感想です。
「スライドを使った発表は禁止」となっているためか、発表者は大判の紙に描きこんだり、ノートアプリをプロジェクタで映しながら描いたりという手法を取っていました。
恐らくインタラクティブな進行を狙ってなのでしょう。

デモンストレーションetcは、これらの座学と並行して行われるようで、持って行った機器等を微調整しつつ、専用の部屋にセットアップしていきます。
興味を持たれなければ、ブースでポツンと悲しいことになるわけですが、これからの2週間はどうなることやら。
途中に途中成果物の発表会が行われるようなのですが、どういう形式なのかイマイチ不透明。
技術提供をする側ではなく、それを利用した側の発表になると期待して楽に構えています。
ただ、今回自分が持ってきたのと類似の技術(この分野では広まっている様子)のラボから「来週に別の場所でセミナーを開くから参加しない?」と誘われました。
「イイね」と返事してしまいましたが、こちらはスライド準備が必要だったりする?
詳細を訊けてないので不安です。
よくよく考えたらアウェーに乗り込むので、ボロクソに叩かれるかも?

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